こんにちは。
Rise&Fallです。
大分、間隔が空いてしまいましたしまいましたが、
なんとか、太乙釣魚場に着きました。

Facebookで見た通り、日本でいえばヘラブナかコイの釣り堀の雰囲気。
挨拶しても人気が無い。
しばらくすると、日焼けしたおばあちゃんが出来てきました。
しかし、ディス・コミュニケーション。
埒が明かないので、おばあちゃんは息子さん?を呼んで来ました。
料金は200TD。フライやルアーの釣りはOKかと思い、
ルアーとフライを見せると、
笑顔で「ロアーOK」と。

初めはフライでチャレンジ。
竿はイーグルクローのフライ・ルアー兼用のやつ。
魚食性の魚がいるならとクレージーチャーリーやウーリーバガーを結ぶが、
魚のチェイスどころか気配がすらない。
コイが居るならと、パンフライを結ぶが、これは小魚がつつきに来る程度。
そもそも、この釣り堀に、どんな魚が居るのかも分からない。
向かいに居る、我々の他のただ一人のお客は、ウキ下2m位の練りエサのヘラブナ釣りのような様子。
30分位して、フライではうんともすんとも言わないので、ルアー釣りに変更。
5gのスプーンを投げると、何だか分からないが5~60cm位の魚のチェイスがあったが、
それっきりなので、最後の手段として持ってきた練り餌を投入した。
気分は「魚の顔は見たい!」
それだけになっていた。最終兵器”九ちゃん”のお陰もあり。
ウキはピクピクと反応している。
そして、遂に屛東の初物ゲット。

釣れたのはテラピアの子ども。
こんなのを何匹が釣ると、もう少し、大物と思い、
テラピアのアルビノのような、20cm以上はある赤金色の魚を狙ってみる。
しかし、この魚、全く食い気なし。
針に付けずに、九ちゃんを投げ込んでも、逃げてしまう。
「こりゃあ、無理だ!」と諦め、何匹か追加して釣りを終了。
夕食の高雄の小籠包へと無人駅の六塊セキ駅へと向かった。
旅の一コマなら、こんな釣りも面白い。
今度来る機会があれば、ザコのフライとか
太平洋のターポンを釣ってみたい!